鉄骨はユニット毎に工場で製作し、現場でそれぞれをつなぎ合わせてひとつの大きなシェル屋根を構成します。
屋根は外周のコンクリート擁壁にアンカーされるので、コンクリートが打設され強度がでるまでは架台で支えられています。
架台を取る作業はドキドキもので、微妙な溶接のひずみによってはどのくらいたわむか予想しにくい所がある。そうです。
今回はこの屋根の下にガラスのカーテンウォールが入るので、たわみが大きいと困るわけです。
支保工で支えています。 |
今回は中央部で3mm 他は0mmの下がり。合格です。
支保工で支えています。 |
仮設園路。現場見学ルートになっている。 |
内装も進行中。多目的トイレ。 |
イソギンチャク的な感じ。人が入れるように手前をあけてあります。 |
格子の天井もきれいです。 |
内部にある3カ所のTLには排煙用の開口があります。 |
丸鋼は支柱に溶接されています。 |
仮設で天板を支えてから丸鋼を取り付けて行きます。 |
ゴリラ。。。 |
鉄板がついてない箇所はクレーンで吊る時用でわざとあけてあります。 小さい丸い穴はダウンライト用です。 |
屋根の薄さが目立ちます。50mm+4.5mm |
スリット状に開いているところは屋根のユニット間の隙間です。 ここは後で現場にて溶接。 |