2013年3月26日火曜日

3/14 Ⅱ工区仮設

Ⅱ工区屋根建て方に向けて仮設の柱梁ブレースを取り付けています。
これだけで建物が出来ちゃいそうなくらい立派な仮設です。。。

格子の屋根ユニットはかなり薄くぺらぺらなため、端部を擁壁に固定しないと形がFIXしません。そのためジグを組んで精度管理しながら取り付けていく必要がある様です。

Ⅱ工区屋根のための仮設

設備がつきました

仮設大掛かりです

Ⅰ工区屋根

3/7 Ⅱ工区製品検査

いよいよⅡ工区側に入ります。格子状の屋根は32×50のFBを@400にてつないでいます。
一方向を通してもう一方向は短く細切れになったものを溶接していきます。
とても大変な作業です。
その一枚一枚に対して屋根パネルを溶接します。
熱がかなり入るため、折角の曲げ加工をしていたFBがもとに戻ってしまい、その調整に難航しています。
屋根パネル
屋根パネルに開いている丸い穴は照明や火災報知器などの開口です。
パネルが溶接されていない箇所はクレーンで吊る時に引っ掛けるために残してある箇所です。
パネル裏側

ユニット二つ分

割れが見られるものは全て修正が必要
修正が終わったら現場に搬入し、組み立てが始まります。




2/27 Ⅰ工区鉄骨建て方検査

鋼板屋根パネルが溶接されています

天井裏スペースには設備が吊るされています

建て入れ状況を確認

溶接ピッチ、溶接長は修正が必要です
構造事務所による建て方検査を行いました。
屋根パネルの溶接状況を確認し、下げ振りを使って建て入れ状況も確認します。
鉄骨はまだ擁壁と固定されていないため、本溶接がすべて完了した後と擁壁に固定した後に再度建て入れ状況を確認する必要があります。