今回の建築の見せ場のひとつであるトップライトの傘上の柱 (C2) のサンプルを作ってもらいました。結構ごっつい印象です。
実際はもっと長い柱になるので細く見えてくれるといいのですが。。。
まずはスタッドの打撃試験。
100本あたり1本以上に対して行います。なので今回は1本だけ。
15°曲げてみて根元の溶接部に亀裂や欠陥が生じていないかを確認します。
今回はOK。
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打撃試験中 |
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上が溶接サイズ16mm 下が8mm程度です |
続いて気になるのはパイプの回りに取り付く32φの丸鋼との溶接部です。
意匠的にも重要な部分なのでできるだけ目立たないようにしたいところです。
溶接サイズ16mmの場合と8mmの場合をやって頂きました。
とりあえずぱっと見で16mmはなさそう。。。
両側8mmで構造的には問題なく、かつ溶接が上手な職人さんにお願いしてもっとキレイに仕上げて頂けるようなので、とりあえず8mmでやることにしました。
うまくいきますように。。。