2012年10月16日火曜日
2012年10月5日金曜日
10/5 建て入れ検査立合い
ゲート棟の方は随分鉄骨が組み上がってきました。
鋼板壁の溶接もほぼ完了です。
”下げ振り”なる道具を鋼板の上端に磁石でぺたっと付けてそこから糸を垂らします。
鋼板壁の溶接もほぼ完了です。
鋼板壁や小屋組の柱に倒れがないかを確認します。さすがに鋼板壁の倒れを補正するのは難しかったようです。が、きちんと許容の範囲内に収まっています。
所長と鉄骨の工事担当の方です。 |
ここは倒れなし! |
計測したい面から50mm離れたところから糸が下がっているので、下の計測箇所で50mmなら傾いてないってことです。
”下げ振り”はこんな感じのものです。 |
いつくか修正が必要な箇所はありましたが心配の鋼板壁は大丈夫でした。
ラベル:
ゲート棟
10/5 休憩棟掘削中
草原の展示エリアになる予定(多分) おっきな穴はモートと呼ばれる動物と人を分ける堀(多分) だと思います。 |
休憩棟。掘削中。 |
現場所長さんが釜場作成中。 |
ラベル:
休憩棟
2012年10月4日木曜日
10/2 動物開口の話
6種の動物開口 |
実際にできたのがコレ |
鋼板壁もほぼすべて立ち上がり微調整を残すだけになりました。
広場側の庇、小屋組もできあがりつつあります。
動物型の開口もすべて出そろいました。
なんの動物かわかってもらえるかなぁ。と少し不安。
はっきりとではなく、でもなんとなーく分かるような形を目指して描いたのですが。。。
なんかクマっぽい。って具合に。
開口上部の鋼板は梁としてきいているので、背の高い動物は使えません。また、安全上トゲトゲした動物も厳しい。開口として使いたいので細身の動物も難しい。
ということで随分限定された動物達になってしまいましたが。。。
完成したら是非足を運んでどれが何の動物が推測してみて下さい。
動物園の管理者の方からはこんなカワイイ感じじゃなくてもっとリアルなのが良かったなと言われています。リアルにするとトゲトゲして危ないと言われます。
実際にお客さんに触れられるものなのでなかなか難しいです。
この動物型は言ってみればただの開口(穴)ですが、一応安全対策として遊具の安全基準に沿っています。
細くなっている箇所の最小R寸法や、下にV字になっているところの角度、子供の胴が入る寸法の場合は頭もきちんと抜けるように、など。
安全に、かつ楽しい気持ちで使ってもらえるといいなぁ。
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ゲート棟
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