2012年9月20日木曜日

9/18-20 鋼板壁設置


打込みの設備配管、内部壁コンクリート立ち上がり部の配筋を終え、床スラブの打設も終わりました。
鋼板壁設置へむけてB.PLの設置を行います。B.PLは厚さ40mmです。
円形に設置するため少しずれただけで最後の一枚が入らなくなってしまいます。
精度管理が重要です。

少しでもどこかがずれていると最後の一枚がこんな感じになる。
9/20 いよいよ鋼板壁を立て始めました。




開口部の部分。これはいったい...
一枚一枚垂直をとりながら仮組していきます。
B.PLと同じで一度全部を仮組してみないとぴたりと収まるかが分かりません。
ドキドキしながら今日は現場を後にします。

2012年9月17日月曜日

9/13 休憩棟地縄



いよいよ休憩棟も着工です。BM、高さ基準点等を確認します。
この斜面を半分削って建物を建て、埋め戻す感じです。

こちらも楽しみです。

9/11 製品検査

鋼板壁t=28mmの開口部

B.PL t=40mm

庇部の梁

鋼板壁t=32mm

小屋組の柱梁
鉄骨の製品検査です。
さいたま市の鉄骨の製作工場まで検査に行きます。
今回は構造事務所の佐藤淳さんにも同行して頂きました。

始めに施工方法についての説明を聞きます。
次に工場に移動し寸法をあたります。
鋼板壁の開口部を目視にてチェックします。少しカクカクしている箇所はあとで滑らかにしてもらいます。

溶接部の超音波探傷試験も行い、波形を見ながら検査員の説明を聞きます。

最後に全体としてのチェック事項を確認して終わりです。
いよいよ鉄骨の建て方に入っていきます。