2012年12月19日水曜日

12/5 デッキプレート&天井下地



屋根のデッキプレートもはり終わり、内部も天井下地が付きました。
このままにしときたいくらいきれいです。

12/13 スラブコンクリート打設

休憩棟はⅠ工区1階スラブの打設です。Ⅱ工区の根切りも終了したので現場の雰囲気が今までとは随分変わってきました。
今回はスラブの打設とⅡ工区の捨てコンを打ちます。

厨房部分。右が店員事務室。
Ⅱ工区の根切りも終わっています。

コン止めくし
打ち継ぎ部は「コン止めくし」でコンクリートを止めます。
鉄筋が入っている箇所の「くし」が上にあがるようになっています。

打設完了。
捨てコンも終了。
これでホースの中を洗うのかな?

2012年12月18日火曜日

11/27 木柱取り付け

木柱が取り付きました。かなり難しいようです。
ついに木の柱の取り付けに入りました。かなり難しいようで難航しています。
柱は直径150mmのヒノキ材@250mmです。
柱は外側に対して倒れており、かつ円周方向にも傾いています。
水平面と木柱の角度は一定ですが屋根の高さが場所により違うため、柱の長さはすべてバラバラです。
G.PLの山
木柱の端部はG.PLにドリフトピンで固定されます。
上端のG.PLはH鋼の梁に工場で溶接されており、木の柱の位置や鉄骨の施工精度をみながら下端のG.PLを溶接し取り付けます。

ジグをもとにドリフトピンを打込んでいきます。
G.PLに木柱を差し込むとピンを打込む位置が分からなくなるため、大工さんが専用のジグを作って一本ずつ取り付けます。

しかし、大変なのはこれから。全部で280本!

2012年12月4日火曜日

11/22 0柱建て方

基礎耐圧の打設が終わり、Ⅰ工区の0柱が設置されました。
アンカーボルトがずれたままコンクリートが打たれていると柱が入らなくなるので精度管理が大変です。
0柱まわりには、柱の引き抜きに対して効いてくるU字筋という補強筋を入れますが、既に鉄筋が混んでいるためとても大変な様子です。

設置完了

頭をつないで建て入れ具合を調整します。

Ⅰ工区とⅡ工区の境界部分。

止水版もちゃんと入っています。柱で切れる箇所はガムシールでカバー。


上から。

11/13 大屋根

またまた随分遡りますが屋根の大梁が設置されました。屋根のフレームができると建物全体の形状がより明確になります。
内側のボリュームの向こうに大屋根の天井が見える感じがかなりいい感じです。
あとは木の丸太柱が付くと内部様子がほぼイメージできると思います。

広場側の庇部分。


完成時のイメージがしやすくなってきました。

全景。まだ足場に覆われていて外からは良くわかりません。